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 Sansevieria Lavranos 23251 variegata ラブラノス 23251 ワリエガタ

 硬質、厚葉のLavranos23251は葉先が垂れ、非常に綺麗な曲線を描くサンセウィエリアと紹介していますが、これはその斑入りで、白に近いクリーム色の斑が入り、古葉ほど白くなります。
 Lavranos 23251は私が特に気に入っているサンセウィエリアなので、斑入りを入手しましたが、写真のように葉が部分的に凍傷で腐り、その後が枯れています。
 斑の部分は日光や寒さに対する耐力がないため、特に注意が必要ですが、それを承知で冬場、できる限りの置き場所管理をしても生活空間ではこのようになってしまうこともしばしばです。
 しかし、この株は結構耐力があるようで、冬の間でも自己治癒し、腐りが他の部分まで行き渡りませんでした。
 よって、暖かくなって葉を伸ばし始めています。
 世界的にも殆どありませんし、非常に高価です。

 写真3枚目・4枚目は黄斑で、日に当てるほど鮮やかになります。
 世界的にも黄斑のほうが多いのですが、当然ながら斑入りは数が少ないため高価です。