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 Sansevieria sp. Arusha Province sp. アルシャ プラビンス

 sp. アルシャはタンザニア アルシャ県のサンセウィエリアですが、最初に見たときはフィスケリの親戚かと思いました。
 しかし、入手すると全く別物で、葉元がやや細く中央が太いというサンセウィエリアでは珍しい形状で、また葉先に行くに従って細くなっていくというとても綺麗な葉形でした。
 子供の頃はこのように葉が展開していますが、フィスケリ同様に大きくなると棒状に立ってくるようです。
 大きく成長すると鮮やかな葉柄は消え、地色となるようです。
 また大株はフィスケリより数周り太くなり、手で掴むと指が回らないくらいになると聞きました。
 そのような株はかなりの高額で世界では売られているようです。
 しかし、流通量は極僅かです。