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News now 今頃の便り
サンセウィエリアはその存在を忘れていてもちゃんと育つ植物です。
そんな手間のかからない植物ですが、好きなだけにどうしても管理し過ぎてしまいます。
また立派なサンセウィエリアの育てるにはそれなりの管理も多少必要ですから、その管理の時期に合わせてここで便りを書き足していきます。
2016.09.21 new 文書見直し
誤字脱字、Topページ、「日本での問題」・「肥料
ミネラル」ページ、書き直しました。
2014.08.27 new 日焼け対策
サンセウィエリアの生育地には行きましたが、実際に自然界に生育している姿を見たことはありません。
しかし、現地の方の話では、やはりサンセウィエリアは直射の当たる場所には生育していないようです。
よって低木のサンセウィエリアには遮光が必要と思われ、実際に直射では日焼けしてしまうことも多々ありました。
遮光の方法ですが、現地の木漏れ日の様子から30%ほどの遮光ネットを張るのがいいかと思われます。
この方法で過去日焼けしたサンセウィエリアは、斑入りを含め皆無です。
2013.02.01 寒さ対策
冬の最中ですが、今年の寒さは3月いっぱいまで続きそうです。
一旦寒さが和らいで、暖かくなる時期も来ますが、その後の気候を加味し、そのまま暖かくなっていくのか、それともまた寒さが到来するのか判断して、水遣りを始めるのか否かを決めることが大切です。
折角寒さを乗り切ったのに、早く水遣りを始めて株を腐らせてしまう方も多いですから気をつけてください。
2012.06.08 ネットショップ開設のご案内
「サンセウィエリアの館」HP開設以来紹介していました「サンプル」での株のご提供ですが、2年半の間に大変多くの方々からお問い合わせをいただき、こんなに多くの方がサンセウィエリアにご興味を持たれているとわかり、私も改めて頑張って提供していこうと再認識した次第です。
そうした中、大変多くのお問い合わせに1件1件対応していくにも限界があり、また写真などをお送りするにも時間的制約で遅くなったりしてご迷惑をおかけすることもしばしばありましたので、私の時間制約で申し訳ないのですが、ご提供できる株をまとめてUPし、簡素に済ますため、新たにネットショップを開設することにしました。
ネットショップは開設しましたが、掲載できない(忘れている?)株も数多くありますので、今まで通り「お問い合わせ」については継続していきますから、お時間に余裕がございます方は下の「お問い合わせ」からご連絡いただいても構いません。
「生育中の種類・写真」につきましても現地情報や仲買人情報、サンセウィエリア収集の先輩方の情報を元に、できる限り正確な情報を書き添えていきますので、今後ともよろしくお願いします。
2012.04.20 室内から外管理にする場合の注意点
やっとサンセウィエリアを外に出せる気温となってきましたが、この時期、室内と外では環境がかなり異なります。
外管理する場合の注意点はこの下の「2010.05.02 外に出すと一旦成長が止まります」をご参考としていただきたいのですが、付け加える注意点として、日焼けがあります。
今まで数ヶ月も日に当たっていませんから、その環境に慣れてしまったサンセウィエリアを急に日に当てると日焼けします。
まず、外に出したら直射の場合は日に数時間のみとして、それ以後は直射に当たらない場所に置いてください。
遮光ネットを利用する場合は場所の移動の必要はありませんが、日が傾いた時に直射が当たらないように気をつけてください。
なお、斑入り品種の場合は斑が直射に当たると数時間でも日焼けしますので、日陰に置くようにしてください。
斑入り品種については「斑入り」をご覧ください。
2011.10.18 「水遣り」ページに冬の管理を補足
冬を越したことがない!とお問い合わせいただきましたので、「水遣り」ページに補足して書き足しました。
2011.09.07 お知らせ
この頃、大変多くの「お問い合わせ」メールをいただいていまして、その返答は漏れなく行っていますが、その後音信不通となる場合が何件かあり、それは恐らくお客様のパソコンのメールフィルタにかかっているからではないかと思われます。
HPサーバーの送信ログ数と届いたメール数が合致していますので、「お問い合わせ」から送信したメールは確実に私宛に届いています。
また、届いたメールには確実に返信していますので、もし「お問い合わせ」したけど、返信がない場合はお客様のパソコンのメールフィルタに私のメールが引っ掛かっている可能性が大きいです。
問い合わせしたけど返信がない場合は、私のメールアドレス sansevieria@liilil.com の受信を可能にしていただき、再度「お問い合わせ」から問い合わせいただけますようお願いします。
2011.06.19 用土の再考察
今年のように1ヶ月以上も悪天候が続くと、あまり水を吸わない株の用土は乾き難く、根にダメージが出てきます。
それは以前から思っていましたので、再度試作をしていましたが、入手し易い土で好結果が出ましたので、用土の変更をしました。
新たに植える場合や、植替えなどの参考にしてください。
2011.04.08 管理場所
今年の冬は異常気象で、中々暖かくなってきませんでした。
今週から春の気候となってきますが、寒い期間が長かったため、今の環境で暫く暖かさに慣らしてから管理場所を変えることをお勧めします。
特に外での管理にする場合は、2-3週間今の場所に置いてからにした方がいいでしょう。
2010.11.19 「生育の研究」見直し
「生育の研究」を見直し、書き加えました。
2010.11.04 晩秋から冬場の管理
晩秋から冬の置き場所は温室がない限り室内管理となりますが、室内では温度はあっても鉢中の水分がなかなか蒸発しません。
上土がすっかり乾いていても、鉢中はまだ湿っている場合が殆どですから、乾いたと勘違いして水遣りをすると根を傷めますし、長引くと主根が腐ってきます。
日中、20℃を越えますとサンセウィエリアも成長していますが、温度の低下と共に成長を止めますので、ほんの僅かな水遣りにするか、水を与えないようにしてください。
水を与えるか迷ったら止めてください。
与えなくて死滅することはありませんが、与えて腐ることは多々あります。
2010.09.16 朝晩の気温低下と水遣り
猛暑から急に秋を感じさせる気候になりましたが、常に裸の状態のサンセウィエリアは人以上に気温差を感じています。
日中は気温が上がりますが、朝晩は気温が低下するので、水を吸わなくなります。
その分、鉢中の水は残っていますから、鉢の渇きを見て水遣りを行なう方法に切り替えてください。
2010.08.10 暑さにも注意が必要
真夏になって殆どのサンセウィエリアが成長していると思いますが、元々サンセウィエリアは高温乾燥地帯の植物です。
人が暑いと感じると同じく、サンセウィエリアもこの多湿にはちょっと抵抗があるようです。
それは、水を吸わなくなっているサンセウィエリアもあるということでわかります。
環境慣れしていないサンセウィエリアは水の吸い上げが鈍っていますので、鉢の乾き具合から水遣りをしてください。
また日当りになれたサンセウィエリアでも日焼けする場合がありますから、9月中旬くらいまでは遮光することをお勧めします。
2010.06.02 暖かくなっても葉が開かない株
もうどこも暖かくなったのに、葉が縮んだままの株がある場合、風のない一番暑い場所に置いて、葉水だけを1ヶ月ほど与えて様子をみることをお勧めします。
葉が開かないのは、根が水を吸っていないので、いくら水遣りしても意味がありません。
葉が開いてきたら、通常管理に戻します。
2010.05.02 外に出すと一旦成長が止まります
気温が低い間、外に出せなかったサンセウィエリアは、暖かい部屋の中では若干成長しています。
でも、外に出して管理するとその成長は一旦止まります。
なぜなら、外気温はまだ室内より低く、また夜間と日中の気温差も大きいからです。
しかし、外で管理できるようになったら、できるだけ直射に当てて管理することをお勧めします。
直射に当てることによってサンセウィエリアに体力が付きます。
また外で管理すると水分の蒸発は室内より早くなりますが、成長が止まるので、水遣りはかなり控えめにしてください。
2010.04.19 今年は例年より気温が低い
例年ですとそろそろ室外管理しても良い時期ですが、今年は5月初旬まで気温が低いようです。
雨が降るたびに気温が上昇したり、また寒くなったりしますから、サンセウィエリアを外に出す時は必ず先の週まで最低気温を確認してください。
気象協会のHPから各地の天気を辿っていけば、お住まいの地域の気温がわかります。
2010.04.09 室内管理の水遣りに注意
今の室内温度は15℃を割らないと思いますが、室内で水遣りした場合は土壌の水分がなかなか蒸発しません。
外は風もあるので洗濯物と同じように早く乾きますが、室内では外に比べて数倍乾きが遅いです。
2010.04.08 根が活動していないときの水遣りは禁止
サンセウィエリアの葉が縮んで閉じているのは水を吸っていない証拠です。
水不足で閉じることもありますが、それは数ヶ月も水を切った場合です。
大抵は植え替え後などで根が活動していないとき、葉が縮んで閉じます。
根が活動していないときの水遣りが株を腐らせる一番の原因なのです。
ですから、植替え後は1ヶ月間水を与えないで、根が活動を開始した1ヵ月後から与えてください。
2010.03.19 3月の日差しによる葉焼け
冬の間暗い部屋に置いてあったサンセウィエリアを日に当てるには良い時期ですが、これから5月に向っての日差しはとても強いので、窓越しの直射に当てると葉が日焼けする場合があります。
特に葉が薄い種類や葉色が薄いのは日焼けに弱いですから、これらを当てる場合は特に注意が必要です。
それは、紫外線量がこの時期多く、急激に熱せられた葉の熱を逃がすことができなくなるためです。
しかし、風を与えれば風で冷やされますから大丈夫です。
窓際でも、日中だけなら温度が下がらない程度、ちょっとだけ窓を開けて少しの空気の流れがあれば大丈夫です。
暗い部屋に置いてあるサンセウィエリアは、こうして徐々日に当てることによって目を覚まさせ、暖かくなった時にすぐ外へ出せるように準備しておくと後の失敗がなくなります。
2010.03.16 水分過多による根腐れ
暖かくなって冬を脱すると思われるこの頃にサンセウィエリアをダメにしてしまったと言う話を良く聞きます。
原因の殆どが水分過多による根腐れですが、冬の間は腐りも進行が遅いため気がつかないことが多々あります。
それが暖かさと同時に腐りの進行も急激に早まって、この時期あっという間に全体が腐って、見つけたときには手遅れとなってしまっているようです。
また暖かくなったとは言え、サンセウィエリアにとっては活動をまだ開始していない時期ですから、できれば水遣りは来月まで待ったほうが無難と言えます。
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